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展覧会の会場となる秋田内陸縦貫鉄道の列車を、日常の生活を送るための生命線としている地域の人々も多い、いわば暮らすための「いのち」の絆がこの列車といえるでしょう。
また、昨今の秋田県や東北各地でもには「いのち」に関わる事象やニュースが目立つようになってきましたた。さらに、価値観の多様化で「いのち」あるいは「いのちより大切なもの」という概念も広がってきた感があります。
今回は、時代の流れに押しながされまいと踏ん張りながら暮らしの「いのち」を繋ぎ続ける列車を舞台に、十人十色の捉え方で、広大な価値観をひめたフシギなキーワード「いのち」について考えてみたいと思います。
十人十色チラシ(PDF、約516kb)
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この展覧会は秋田内陸縦貫鉄道株式会社のご理解とご協力により、社団法人日本グラフィックデザイナー協会秋田地区が企画運営する、車内中吊りを媒体とし、車内を展覧会場に見立て、展覧会を開催するデザイン活性化と地域貢献のための事業です。
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